概要
半導体などを扱うエレクトロニクス商社、リョーサン菱洋ホールディングス(167A)から株主優待品が到着しました。
今回選んだのは、日本料理店「賛否両論」の笠原将弘氏が監修するフリーズドライスープのセット。


貧相になりがちな在宅勤務時の昼食に、ちょっとした豊かさをプラスしてくれる存在です。
株主優待の説明
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 権利月 | 3月 |
| 条件 | 100株以上 |
| 優待内容 | 食品や雑貨などから選べるカタログギフト |
| 私の保有株数 | 100株 |
| 優待額 | 2,000円相当 ※500株保有で4,000円相当、1,000株保有で6,000円相当 |
| 年間優待利回り | 約0.67% ※2026/8/4の株価2,978円で計算 |
最新の株主優待情報は企業公式IRでご確認ください。
ただし、公式IRページには株主優待の記載がないため、2024年6月14日の公式発表 から引用しておきます。

500株・1000株で優待商品がグレードアップしますが、優待利回りを考えると、100株一択です。
優待利回りは約0.67%と渋い一方で、同株価での配当利回りが約4.7%あるため、総合利回りは5%を超えてきます。
配当をしっかりもらいつつ、低利回りながら優待ももらえる、くらいの意識で保有するのがベターだと思います。
配当金を非課税にできるNISAとの相性は抜群ですね。おまけに優待もあるので、ホールドする理由がひとつ追加されるのもありがたいところ。
到着・実食
濃厚トマトスープ、ふんわりたまごスープなど、複数の味を楽しめるセットから、まずは生姜スープを食べてみました。
個包装を開けると、こんな感じのカタマリが入ってます。

調理方法は、お湯を160ml注いで1分待つだけでとっても簡単。
普段はお湯の量なんていい加減ですが、お高級なモノを食べるときはちゃんと量ります。混ぜるのに使ったスプーンを外したら1グラム減っちゃったけど。

お味の方は、生姜がしっかり効いていて、深みのある味わい。具も多くて、食べていて満足感も高めです。
生姜のおかげか、身体が芯から温まるような感覚もあります。真夏に食べるんじゃなかった…!
在宅勤務の日の昼食として、全粒粉スパゲッティ+味噌+生卵+(冷凍ほうれん草 or 乾燥しいたけ)という、栄養面になるべく配慮した貧乏メシを考案して週2くらいで食べています。
たしかにお腹は満たせるし、栄養も考えているとはいえ、「豊かな昼食」とは言いづらいのも事実。
ここに、株主優待でもらった「ちょっとリッチなスープ」を追加することで、豊かさを補うことができます。
コスパ重視のスパゲッティ+リッチなスープ。
主食は徹底してコストを抑えつつ、一点だけ豪華にする。
温かいスープが加わって、しかも具がしっかり入っているだけで、昼食全体の満足度が一段上がった感覚です。
銘柄解説
リョーサン菱洋ホールディングス(株)【167A】:株価・株式情報(夜間PTS含む) – Yahoo!ファイナンス
リョーサン菱洋ホールディングスは、半導体・電子部品やIT機器などを扱うエレクトロニクス商社です。
2024年にリョーサンと菱洋エレクトロが経営統合して誕生しました。
半導体や電子部品だけでなく、サーバー・ネットワーク、組み込み機器など幅広い領域を扱っています。
とはいえ、半導体市況が悪化した場合は優待改悪・減配リスクが高まるので、そこは覚悟しておく必要はあると思っています。
関連銘柄:RYODEN(8084)
リョーサン菱洋HDと名前が似ていて、たまに混乱するのがRYODEN(8084)。
(株)RYODEN【8084】:株価・株式情報(夜間PTS含む) – Yahoo!ファイナンス
名前が似ているだけでなく、こちらも半導体・電子部品などを扱うエレクトロニクス商社です。FAシステムや冷熱・ビルシステムなども展開しており、三菱電機が大株主となっています。
株主優待も似ていて、RYODENも3月権利で、100株以上保有するとQUOカード2,000円分。
リョーサン菱洋HDはカタログギフト、RYODENはQUOカードという違いはありますが、
- 名前が似ている
- 同じ電機系商社
- 3月権利・100株で株主優待あり
ここまで重なるとなかなか紛らわしい。
なお、リョーサン菱洋HDも「菱」の字が入っていますが、三菱との強い資本関係はない「独立系」で、いわゆる「三菱系」の企業ではありません。三菱鉛筆や新菱冷熱工業などと同じく、「菱」の字が入っているからといって三菱系だとは限らないんですね。
所感
「スープ6食+海苔で2,000円」を選ぶのは、貧乏性の私にとってはちょっとした賭けでした。自分のお金だったら絶対買わないです。
実際に食べてみて、コスパ重視の食事にリッチなスープを一点投入する使い方はアリだと感じました。
昼食を全部豪華にしようとすると、お金がかかります。
だから主食は安いスパゲッティ。
そこに優待でもらった、ちょっとリッチなスープを投入する。
全部を高級品で揃えなくても、一点だけ豪華にすることで、食事全体の満足度はけっこう変わるんだな、と実感できました。
コストを抑えるところは抑えて、満足度に効くところに少しだけ贅沢を採り入れる。
「Fun with Zero」で目指している豊かさは、こうやって実現することもできそうだな、という可能性を見出すことができました。
本記事は記事作成時点の情報をもとに作成しています。株主優待の内容や株価、業績等は変更される場合がありますので、最新の情報は各社の公式サイト・IR資料等をご確認ください。
本記事は特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。


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