概要
楽天市場をはじめ、金融・通信など幅広いサービスを展開する楽天グループ(4755)を、株主優待目的で新規取得しました。
現在、スマホのメイン回線にはpovoを利用しており、料金は月額換算で600円程度。すでに通信費はかなり抑えられています。

それでも楽天グループを取得した目的は、さらなる通信費削減というより、楽天モバイルの株主優待回線を追加して、通信の柔軟性を高めること。
povoの低コスト運用を維持しつつ、優待でもう1回線を持つ。デュアルSIMでどこまで便利になるのか試してみます。
株主優待の説明
| 権利月 | 12月 |
| 条件 | 100株以上 |
| 優待内容 | 楽天モバイル 音声+データ30GB/月プラン 6か月無料 ※継続要件を満たすと追加6か月無料 |
| 私の保有株数 | 100株 |
| 優待額 | 26,400円相当 ※povo「360GB(365日間)」の金額 |
| 年間優待利回り | 41.53% ※2026/10/20終値635.7円・100株で計算 |
2025年12月権利の優待では、2025年12月末と2026年6月末の両方で、同一株主番号かつ100株以上を保有していれば、追加で6か月無料となっていました。
つまり、継続要件を満たせば最大1年間利用できます。
優待利回りは、同じ優待が1年分もらえた場合を仮定しています。
ただし、2026年12月権利の優待が同じ内容になるとは限らないため、今後の情報を追っていく必要がありますね。
最新の株主優待情報は企業公式IRでご確認ください。

取得
現在のスマホ回線はKDDIが提供するpovoです。
1GB・180日で1,260円のトッピングに、留守電330円/月を追加して、月額換算で550円の支払いに抑えています。旅行時などは追加トッピングを購入するので、月額にならすと600円程度です。

すでに極限まで通信費を削減しているので、楽天の優待を取得したとしても、スマホ代がさらに安くなるわけではありません。
狙っているのは、外出時の通信管理のストレス削減。
昨今のなんでもスマホに寄せる社会では、前述のローソン来店特典の0.1GBなんて結構すぐに消費されちゃうんです。各種アプリを開くときも通信量を意識しますし、外出中に妻から写真つきのLINEが届くと、少しイラっとすることも…
通信費は安くなりましたが、その代わりに通信量を気にするストレスが増えていました。
このストレスを解消するために、楽天グループの株主優待を活用しようと考えました。
株主優待では月30GBまで利用できるので、外出時のデータ通信は楽天回線に切り替えられます。ローソン来店特典の300回分が毎月もらえるなんて、贅沢の極みです。アプリや写真1枚の通信量まで神経質になる必要はなくなるはずです。
一方で、楽天グループの株主優待が今後もずっと続く保証はありません。優待回線を前提に通信環境を組んでしまうと、廃止されたときに困ります。
かなり大盤振る舞いな優待に思えるので、廃止・改悪リスクはそれなりに高いと考えています。クレカやポイント制度など、初期のユーザー集めのために破格の還元率を設定しておいて、あとで改悪するのは常套手段ですからね。
そのため、楽天モバイルに乗り換えるのではなく、ベース回線はあくまでpovoのままに留めます。
povoで最低限の通信環境を確保しつつ、優待が続いている間は楽天回線を外出時のデータ通信に使う。
このくらいの距離感で使っていくつもりです。
銘柄解説
楽天グループ(株)【4755】:株価・株式情報(夜間PTS含む) – Yahoo!ファイナンス
楽天グループは、楽天市場を中心としたインターネットサービス、楽天カード・楽天銀行などのフィンテック、楽天モバイルなどを展開する企業です。
株主として気になるのは、やはり楽天モバイル。携帯電話事業への大規模投資が長らくグループ全体の重荷になってきました。
それでも業績は改善方向にあり、2026年12月期第2四半期では、楽天モバイルの契約回線数は1,075万回線まで増加。モバイルセグメントの営業損失も前年同期から41億円改善し、331億円まで縮小しています。
モバイル事業は、インターネットサービスの入口として楽天グループの柱になる存在と認識しています。正直、モバイル事業単体で黒字にならなくても、グループの他のサービスへの入口、データ収集の基盤として機能するならいいのではと。
その考え方でいくなら、株主優待で楽天モバイルの利用者数を増やすのは合理的なんですが、優待の継続については読めません。いつ廃止されても困らないように、バックアップの手段は確保しておくべきだと考えます。
関連銘柄:自社経済圏に取り込むための優待
モバイル通信系としては、KDDI(9433)とソフトバンク(9434)も保有しています。どちらも「通信+金融サービス」のモデルにシフトしており、自社経済圏のポイントを優待品にしています。


楽天は経済圏確立→通信事業ですが、上記2社は通信事業→経済圏確立と、事業拡大の順番が逆ですね。拡大したい事業を優待品として出してきていることがわかります。広告費の一環みたいな感じなのかな。
所感
通信費はすでにかなりの削減ができていると思っているので、楽天の優待を使って通信の柔軟性を確保する戦略を立てました。
30GBのデータ通信と2回線体制を手に入れられるなら、金額以上に使い道のある優待になりそうです。
デュアルSIMの設定方法や使い勝手など、優待が来たらレポートしたいと思います。

ドコモ(NTT)以外の通信キャリア株を保有する、スマホ代600円マンが爆誕。
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本記事は記事作成時点の情報をもとに作成しています。株主優待の内容や株価、業績等は変更される場合がありますので、最新の情報は各社の公式サイト・IR資料等をご確認ください。
本記事は特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。


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